第37回 全日本ジュニア新体操選手権大会 (2019-11-18)

11月15日~17日の3日間に渡り高崎アリーナにて行われましたジュニア最高峰の大会、全日本ジュニア選手権大会に静岡RG選手クラスの高校1年鈴木希歩が個人で、そして中学生6名が団体として出場致しました。

希歩は早生まれのため高校生ですが今シーズンはジュニアの大会に出場し、これが最後のジュニアの大会となりました。

出身のローザ新体操クラブ時代から出場し、最後の全日本ジュニア。

出身チームの先生も2日間遠く高崎まで応援に駆けつけて下さいました。

2日目は高校生とジュニアも皆応援に駆けつけてくれ終了しました。

 

目標としていて4種目ノーミスとはなりませんでしたが、最終種目のクラブでは良い演技をすることができ、笑顔と涙で終える事ができました。

結果

個人総合 第6位 鈴木希歩

となり、個人総合入賞、ロープ、ボール、クラブでは種目別入賞ということで沢山の賞状を頂くことができました。

2024年のパリオリンピック世代の素晴らしい選手たちと同じフロアで踊ることが出来たこと、来シーズンからの本格的なシニア戦に向けての課題を見つけることが出来ました。

 

次の公式戦は3月の高校選抜です。

初めての高校選抜。

個人、団体の両立ができるようこの冬頑張りたいと思います。

 

 

 

最終日の日曜日は団体競技。

ジュニアや高校生や沢山の保護者の方々の応援を力にして、今出来る精一杯の演技で終える事が出来ました。

 

結果 7位 常葉大常葉中学校

 

来年度の東海ブロック枠を持ち帰ることができました。

 

今年は経験者2名、団体初挑戦のメンバーが4名、そして種目がリボンという大変難しく、苦労したシーズンでした。

 

沢山汗と涙を流し、沢山練習し、沢山の試合を経験し、家族や先輩に助けてもらいながら今日こういった素晴らしい舞台で踊れたことに感謝の気持ちで一杯のようで、演技終了後には大粒の涙を流していました。

 

1年前にはまさか自分達がこんな舞台で踊れるなんて想像もしていなかったと思います。

でも、諦めずに努力し続けること。

その大切さを知ることが出来たことが今シーズンの1番の収穫だと思います。

 

来シーズンからはシニアにあがる2名。

残りのメンバーも気持ちを新たに、次の試合へ向け頑張ってほしいと思います。

 

今年度の公式戦はこれで終了となりました。

今シーズンは高校生、中学生共に沢山の全国大会で優勝、入賞を果たすことが出来たのも日頃から応援し支えてくださる皆様のおかげです。

 

これからも恩返しが出来るよう、コーチ、選手、保護者含めた全員で頑張っていきますので今後とも応援よろしくお願い致します。

ありがとうございました。

 

 

ここからは発表会シーズン!!!

年内に2つ、年明けに2つあります。

一般クラスの幼児さんから選手クラスの高校生まで全員で頑張ります!!

 

そして年内もまだまだ試合が続きます。

新メンバーでの試合に向けても頑張りましょう!