8月26日東京体育館にて第17回全日本新体操クラブ団体選手権が行われ、静岡RGからシニア団体、ジュニア団体２チームの計３チームが出場しました。
全国から230チームが出場、1,500人を越えるとても大きな大会でした。
全国大会初出場のジュニアチームは本番1本落下ミスがあり、悔し涙となりました。7月の県ジュニア大会からここまで沢山の練習をし、演技も良くなってきた所でしたので本番でその成果が出しきれず残念でしたが、沢山の課題が見つかったのでまた来年リベンジしてほしいなと思います。６年生の２人も、緊張の中よく頑張りました。
中学生の団体は全中が行われた長崎からそのまま東京に入り、丸1週間遠征、試合続きで疲れもある中なんとか落下なしで終えることができました。結果は第５位。しかし、まだまだ課題は山積み。10月の全日本ジュニアに向けて演技をきちんと仕上げていき、表彰台を目指したいと思います。
高校生の団体。インターハイ本番ではまさかのミスで目標としていた全日本選手権の枠を逃してしまいました。このクラブ団体選手権は上位３位チームに全日本選手権への出場権が与えられる大会。まさに崖っぷちでの挑戦でした。
本番では何とかノーミスで演技をすることができ、ギリギリ３位入賞。念願の全日本選手権への出場権を獲得することが出来ました。会場には卒業生の保護者の方々もわざわざ応援に駆け付けて下さり、離れた今も影ながら応援してくれていることが選手、コーチにとって一番の力であり財産だなと感じています。この感謝をきちんと全日本の演技で恩返し出来るよう、また頑張っていこうというパワーとなりました。
インターハイが終わってからここまでの２週間。本当に本当に苦しく、長いようで短い時間でした。
選手、保護者、チーム全員で掴めた権利だと思います。ここからまた新たなスタート、チーム皆で頑張りたいと思います。
沢山の応援ありがとうございました。
今後とも、応援よろしくお願いします。
