全国選抜大会 初優勝 (2018-03-25)

3月23日~25日まで福島県あづま総合体育館にて第33回全国高等学校新体操選抜大会が行われ、選手クラスの高校生団体が常葉大学附属常葉高校として出場しました。

 

出場23チーム中、試技順が1番ということで今朝は朝の4時30分からか起床し、トレーニング。会場に7時30分に入り8時から割り当て練習で通さなくてはならず、体が動ききるか心配でしたが、とにかくよく動き、頭を使って練習し、いつもの夕方の状態まで持っていけました。

ルールが変わって初めての公式戦。約1ヶ月前にできた演技。リスキーな技にもたくさん挑戦したこの作品。

 

本番では中盤に落下ミスもありましたが、D(難度)得点が評価され、悲願の全国大会初優勝をすることが出来ました。しかし、これからの課題や修正点はたくさん見つかったので夏のインターハイに向けて更に強化して努力を重ねていきたいと思います。

 

先輩達の代からずっとずっと目標だった全国優勝。その先輩達の挑戦を小学生の頃からずっと間近で見てきた今の高校生。

 

8年目にして、やっと日本一になれました。

 

今までの先輩達の強い想いも忘れず練習に打ち込んできた結果だと思います。フロアに乗れるのは5人ですが、今までの憧れの先輩達、高校生の背中を追いかけるジュニア達、そして何より日本一の応援とチームワークの保護者達。

みんなで掴んだ日本一だと思いました。

応援してくれる人がこんなにも沢山いるということ。本当に嬉しいです。

応援がこんなにもパワーになるんだ。と、今の高校生と試合を終える度に実感します。

 

4月からはいよいよシーズンスタートです。

気を緩めることなくまたチーム一丸となって更に精進していきたいと思います。

 

とっても大きなトロフィーと立派な金メダルの重みを噛み締めた閉会式でした。

 

遠く福島までたくさんの応援、本当にありがとうございました。